群馬県伊勢崎市で屋根の雨漏りの調査に行ってきました。 | 経年劣化による破損や雨漏りを解消する屋根工事を群馬をメインに請け負っています

群馬県伊勢崎市で屋根の雨漏りの調査を行ってきました。

今回は伊勢崎市の建築屋さんからの依頼で先代の施工した屋根の雨漏りの調査に行ってきました。

最初にお家の中から見たところ、雨染みが何か所も有って、それなりに雨漏りしちゃっているのかと想像しながら、その後屋根の上に上がってみました。

屋根を見てみると、特別異常なところは見つけられずに、

その後、お施主様にもう少し詳しくお話を聞いてみました。

そうすると、雨染みはできているものの、雨漏りしているところは見たことがないそうで、

気づいたらシミがあるので、屋根を直さなくてはと思い立ち、新築時に施工してくれた地元の建築屋さんに連絡をしたということでした。

部屋の中から見ると雨漏りは起こっているのですが、

今回のケースですと、最近のゲリラ豪雨などで瓦屋根が雨水を飲みきれず、オーバーフローしてしまっているような状況でした。

ですので、普段の雨などでは雨漏りしない屋根でした。

こうなってくると判断と処置が難しくなります。

もちろんどんな雨が降っても雨漏りしないような対策はとれるのですが、

今回のような入母屋の屋根の場合そこそこ工事代金がかかります。

今回のお家のように、跡取りがおらず、80台後半のご夫婦の場合、そこまでの工事は大変になってしまうケースが多く、雨樋のつまりなどを掃除したりして、様子を見るという事も有りだと思います。

今回の場合状況を建築屋さんにお伝えして、判断は建築屋さんとお客様の間でお話し合いをしてもらう事になりましたので、状況だけお伝えして、今回は終了となりました。

本日も有難うございました。