群馬県の一部、山間部での屋根の仕様の紹介
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2022/09/03
ブログ
群馬県の一部や、雪の多い新潟県以北の屋根の仕様です。
群馬県の平地であれば例年降っても年一くらいで、雪が積もったとしても、10センチくらい雪がつもるかな~ぐらいの地域であれば、雪止め金具という金具を横一列入れておけば安全ですが。
群馬県でも雪の多い地域やそのあたりから、北に向かった地域であれば、
その他の雪対策が必要になります。
そもそも、この雪止め金具は屋根に降った雪を落とさないようにして、屋根の上で溶かしてしまおうとする金具です。
屋根に積もった雪は落ちるタイミングで、雨樋を壊してしまったり、下の物をこわしてしまったり、人の上に落ちれば怪我をしかねないという事で、屋根の上で溶かすことが群馬県あたりでは通常です。
もっと豪雪地に行くと雪の重みで家がつぶれ心配があるために屋根に乗せず雪かきをして雪をのせないことが基本になります。
雪かきは危険が伴うことも有り、そもそも雪が積もらない形状の屋根になっていることも有るくらいです。
という事で、ちょうど、東京から群馬位の間では雪止め金具を入れて、ちょうどよいくらいなのです、もう少し雪が多くなる場所は写真のように雪止め金具を2弾にするくらいでよいです。
それ以上の雪が積もる場合は雪が積もらない屋根の形状のお家が望ましいようです。
同じ群馬県であっても微妙に違いがあり、なかなか楽しいポイントと言えると思います。
本日も有難うございました。
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