群馬県のみならず全国で新築時の屋根瓦のガイドライン工法が義務化されました。
群馬県のみならず、全国で、新築時の瓦屋根の工法が、新ガイドライン工法で義務化されました。
2022年4月より新築時の屋根の工法が統一されました。
これに違反した場合元請け会社の責任で瓦屋根の施工をやり直すことが決まっています。
これは、ここ数年災害級の大雨や台風、地震などが全国いたるところで頻発していることが大きな後押しになったと思われます。
そのたびに瓦の屋根がニュースの映像で流れていて、日本人の瓦離れに拍車をかけていると考える瓦組合が施工を統一化させ、地震台風が来ても被害を受けない屋根を作っていこうという流れだともいます。
地域差はあるものの、この新ガイドライン工法であればちょっとやそっとでは被害は発生しないと思われます。
大きな流れとしてはこれから新築のお家で瓦を使用した場合、竜巻以外であれば安心して生活を送れるとおもいます。
今までのような事態にはならないのだと考えられます。
あえて、デメリットとすると、工事の工数が増えたことによって費用がかかるという事が有りますが、工事金額が10~20パーセントくらい増えるだけなので、昨今の値上がりに比べれば安いもんだと思います。
そう考えると義務化のタイミングもナイスタイミングなんだと思います。
あとは、被災しずらく安心度は増すものの、修理などを行うことが少し手がかかるようになったのですが、これも安心面を考慮すれば何も問題ないのかと思います。
という事で、やはりこれからは全ての工事で新ガイドライン工法を取り入れたほうが良いのだと考えます。
ちなみに、竜巻が直撃した場合は、どんな屋根材を使っても、どんな工法を用いたとしても竜巻は防げないと経験上実感しています。
本日も有難うございました。
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