群馬県桐生市で新築の瓦の屋根の工事を行っています。
群馬県桐生市で新築の瓦の屋根の工事を行っています。
今回の使用している瓦は栄四郎瓦(株)の平板瓦のLL40のいぶし銀になります。
この栄四郎瓦の平板瓦は弊社ではよく使う瓦になります。
色も豊富で、何と言っても瓦の大きさなどに狂いが少なくて非常に施工性が高く、おさまりが綺麗に収まるために特に指定がなければ栄四郎瓦を普段から使っています。
瓦は和型であっても平板瓦であっても、厳密に同じ大きさという事は無いのです、
プラスマイナス2mm程度の範囲に収まっていれば問題は無いほうです。
これは瓦の製造方法が大きく起因していると思います。
土を乾かして窯で焼くので多少の狂いは出来てしまうのです。
その違う大きさの瓦を綺麗に収めるのが瓦職人の技術なのです。
今の令和の時代の瓦はそうはいっても狂いもなく、綺麗に収まって当然の瓦ですが、
昭和や平成の時代の瓦はまだまだ狂いが多くきれいに収めるのに苦労した瓦もありました。
昭和以前の瓦などはあまり触れたことも無いのでどんなものかは知りませんが、
時代を重ねるたびによりよくなっているのだろうとおもいます。
そして、今回の瓦の棟の部分がいつもと違います。
今回はさし棟工法という工法で棟の部分を仕上げていきますので、普段とちょっと変わっていますので、棟の下地部分もいつもと違います。
仕上がったらその時詳しく説明していきます。
今回、瓦での新築工事ということも有り、新基準の工法で作業を進めています。
新ガイドライン工法では地震や台風が来てもやられない瓦屋根になっていますので安心して住んでもらえます。是非新ガイドライン工法をお勧めします。
本日も有難うございました。
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