群馬県を離れ、栃木県さくら市に屋根の改修工事をおこなってきました。 | 経年劣化による破損や雨漏りを解消する屋根工事を群馬をメインに請け負っています

群馬県を離れ、栃木県さくら市に屋根の改修工事を行ってきました。

今回は、勉強会の仲間の依頼で、栃木県のさくら市にご縁を頂き、屋根の工事をおこないました。

依頼元の方は、東京でＩＴ系の会社を運営していて、今後、この栃木市で農業を行う予定で、その拠点として、この古民家をリフォームしようと動いている中で、屋根の部分はやはり専門的な分野なので、屋根のリフォームをしてほしいとのお話でした。

既存の屋根は古スレートで、下地も防水シートもかなりボロボロになってしまって、

全部やり替えなくてはいけない状態でした。

その中で、一番予算を抑える形をとってほしいとのことだったので、新規の屋根材はアスファルトシングルになりました。

まず、既存のスレートを降ろして、下地の補強で針葉樹合板を全面に張り増して、防水シートを施工して、アスファルトシングルを施工して完了となりました。

今回予算を抑えるために、在庫の余っている物を使用してほしいとのお話で、色がイロイロになっても構わないので予算を抑えてほしいとのお話で、いろいろな色を使用してやってみました。

後日写真をアップしますが、個人的にはありだとおもいます。

住宅の屋根にはちょっとな～と、思ってしまいますが、薪棚の屋根や、倉庫の屋根など、屋根は必要だけどお金を抑えたい人などには良いかとおもいますので、在庫が溜まったらまた、やってみたいとおもいます。

柄が画に見えるのはおもしろかったです。

本日も有難うございました。