群馬県伊勢崎市でガイドライン工法で瓦工事 | 経年劣化による破損や雨漏りを解消する屋根工事を群馬をメインに請け負っています

群馬県伊勢崎市で瓦工事を行う会社、ジーケーワークスです。

今回は瓦工事を行う際に気を付けておくことです。

瓦屋根工事のガイドライン工法が2021年に改訂されたので、

早速、新しいガイドライン工法のお勉強をします。

このガイドライン工法とは、神戸の地震以来、

瓦屋根が地震に弱いのではないかという意識の高まりの中、

瓦は正しく施工すれば地震に弱くないってことを示すために、

最近の瓦の施工ではこういったガイドライン工法を正しく施工し

地震や台風が来ても影響のない屋根を作っていこうと趣旨に

全日本瓦工事業連盟を中心に安心安全な瓦屋根を施工しましょうと

始まったものになります。

ここ近年、地震や台風被害が毎年のように日本各地で起こっていて、

そのニュース映像を見ると、大体屋根の瓦が飛ばされているか、

落ちてしまっている映像をよく目にして、

より一層瓦離れが進んでいるのではないかとも思います。

これは事実の一つだとおもいますが、

事実のすべてではないと思います。

ここ数年の災害の中でも、きちんとガイドライン工法をまもり、

施工された屋根は災害の被害は受けてないのです、

これも事実です。

災害時被害を受けた屋根はガイドライン工法以前の屋根で、

その当時の屋根は災害には非常に弱く、

地震台風が来たら、もろに影響を受けてしまいますので、

安心安全な暮らしを送るのであれば、

ガイドライン工法での屋根の補強を考えてみるのも有りだと思います。

全ての補強も出来るし、部分的にガイドライン工法で補強することも出来るので、一度、点検しどのような状況になっているかを確かめておくことも良いかもしれません。

本日も有難う御座いました。