群馬県桐生市で屋根瓦の葺き替え工事をおこないました。 | 経年劣化による破損や雨漏りを解消する屋根工事を群馬をメインに請け負っています

群馬県桐生市で屋根瓦の修理で葺き替え工事を行いました。

今回の瓦の葺き替え工事は雨漏りがするので、

屋根の無料点検を行ってほしいとの依頼を受けて、

現調に向かいました、屋根に登ると、

かなりの年代を感じる建物で、今ではもう見なくなった瓦屋根でした。

和形のスレート瓦で、おおよそ50年以上は経過しているものでした。

スレート瓦が風化してしまい、ボロボロになっていて、

手で触っただけで粉々になってしまうような状態でした。

もうここまで来てしまうと葺き替え工事しかなく、

お客様に報告と提案を修理は葺き替え工事をすることをススメて

後は、瓦で葺き替え工事をするか板金のガルバリウム鋼板でするかを

決めてもらいました。

お客様はもともと瓦だったので、また瓦にしてほしいとの事だったので、瓦で工事することになりました。

既存の瓦をはがしてみるとこんなじょうたいでした。

防水紙と呼ばれるルーフィングはこんな状態で、

これでは雨漏りし放題です、

下地の野地板もボロボロで足は付けない状態、

一度すべてをきれいに掃除して、

コンパネと呼ばれる野地を張り直しして、

ルーフィングをきちんと張り直しして、

瓦を施工してかんりょうしました。

これなら今後三十年くらいは安全で安心な暮らしが送れます。

もちろん、何事もないとは思いますが、

10年に一度くらいは無料点検を受けてもらいたいと思います。

瓦も新しくなり、防水紙も新しくなり、なんばん漆喰で棟を工事しているので、本当に何もないとはおもいますが。

本日も有りがとうございました。